パリの歴史
店内へ一歩踏み込むとそこは独特な世界観
見るもの全てが物珍しくて個性的
異国にいるような感覚!
ドキドキ・ワクワク
私が初めてお店を訪れた第一印象でした。
今もあの時、あの瞬間を憶えています。
今年は、私が勤めるメゾン ドゥ ファミーユがパリに誕生して25周年になります。
今日は、メゾン ドゥ ファミーユの歴史とコンセプトについてお話いたします。
1993年 フランス パリ6区 サンジェルマン・デ・プレに
MAISON DE FAMILLE が誕生しました。
ナヌー・クレパン、アン・カトリーヌ母娘の2人によってつくられる世界。
その世界は、まさにクラッシクとモダンを融合した世界。
一見、相反するような2つの世界観を2人の独特なディスプレイとスタイリッシュなインテリアのセレクトが新たなシナジーを生み出しました。
2人が作る世界観は洗練されたパリジャン達を深く感銘させ、 愛され、パリのライフスタイルモードの中心となったほどでした。
メゾン ドゥ ファミーユの世界は、まさに‟Art de Vivre”=暮らしの芸術を具現化したもの。
こちらは私のお気に入りの1枚です。
まるでソファにはマダムが座っているようなディスプレイ。
‟Art de Vivre”です!
家具や、 照明などのインテリアデコレーションはもちろんのこと、テーブルウエアやオブジェ、プレタポルテやホームウエアまで、 ライフスタイルにかかわるものすべてにこだわりを持った、メゾン ドゥ ファミーユのスタイルが織り込まれています。
MAISON DE FAMILLEはフランス語で ‟家族の家“。
ショップに一歩足を踏み入れば、 まるで パリのアパルトマンに招かれたように、
シーンごとの空間が広がります。
伝統が受け継がれた快適で優しい空間は、世界中から集められた優雅な宝物がちりばめられていてドキドキ・ワクワクしたのがまるで昨日のことのようです♪
MAISON DE FAMILLEは代々伝わる古き良きものと、ヴォヤージュからインスピレーションを得た新しさが常に絶妙なバランスで調和されています。
大変ありがたいことに、25周年を迎える今でもパリのお店は幅広い年代の顧客層に受け入れられています。
次回は、現在のパリのメゾン ドゥ ファミーユについてお話ししたいと思います。
メゾンドゥファミーユ青山本店 吉田 有希
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